橋梁維持管理 点検・補修設計
橋梁補修設計
橋梁の補修設計業務
橋梁の補修設計は、5年に一度の橋梁定期点検の結果に基づき、損傷の激しい箇所や、早期に処置をしないと機能に支障が出てしまう橋から、順番に補修設計が計画されます。
橋梁の補修設計では、まず橋の形状を調査します。
その後、変状(損傷)の位置や規模を詳細に調査します。定期点検の結果をもとに、その損傷の原因や、損傷が進んでいないかなどを調査します。
例えば、コンクリートにひびわれが生じているとします。その原因が、建設当時の使用材料や施工方法によるものなのか、雨水による鉄筋の腐食なのか、耐荷力不足なのか、等を判断します。
損傷の原因が分かったら、次にそれに最適な補修方法や補強方法を決定します。
雨水が原因なら、ひびわれを埋めるときに、雨水対策もしなければなりませんし、鉄筋の腐食には防錆処理もしなければなりません。
そのように補修方法をきめ、実際にその工事をするのに必要な詳細構造を設計し、経済的で合理的な工事を予定するための資料を作る
というのが橋梁の補修設計の流れです。
