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仕事内容・社員の声

仕事内容

建設コンサルタントと測量 ~私たちの仕事~

私たちの安全で快適な生活に欠かすことのできない、道路、鉄道、橋、トンネル、上下水道などの社会資本は国や地方自治体が進める公共事業により整備されています。この公共事業の整備には『建設コンサルタント』と『測量』が欠かせません。

『建設コンサルタント』は、これらの公共事業推進のための「調査」「計画」「設計」が主な仕事です。
どの場所に、どんなものを、どのように造ったら造りやすいか? 自然環境を傷つけないか? 安全性は大丈夫か? 造るためにかかる費用に問題は無いか? 出来上がった構造物は直しやすいか? など、さまざまな事を検討しながら「調査」「計画」「設計」を行います。

『測量』は、「調査」「計画」「設計」の前段階において、土地の形や高さを正確に測るのが主な仕事です。
土地の状態や位置、自然や既にある構造物などの状態や、その場所の高低差、位置情報、面積などを正しく測り、図面にします。最近ではGPS測量機、3Dレーザスキャナ、ドローンなどを使っての測量も行われています。

『建設コンサルタント』と『測量』は、社会への貢献度が非常に高い仕事だといえます。


建設コンサルタントで働く ~私たちと一緒に働きませんか~

長野技研コンサルタントは、土日+祝日休みと、カレンダー通りの休日で、プライベートも充実させることができます。
長野県SDGs推進企業登録や、社員の子育て応援宣言! もしており、社員が満足感を持って働ける職場づくりに取り組んでいます。

当社が手掛ける業務は、そのほとんどが公共事業です。
私たちの暮らしの身近にある社会資本整備に携わることに、社員は皆、誇りを持っており、やりがいのある仕事だと感じています。
自分がいつくもの検討を重ね設計したものが、時間をかけて人の手により造られ、大きなスケールで形となり、その後長きに渡って人の安全で快適な暮らしを支えていく、それは言葉では言い表せないほどの大きな感動です。

その感動を味わえる技術者として、私たちと一緒に働きませんか?

社員の声

<技術職/2019年4月採用>

私は主に橋梁や堰堤などの点検作業とその結果報告の作成に携わっており、ときどき測量の現場で外業の補佐をすることもあります。
 
橋梁の点検では高所点検車を使用する高所での作業や道路に交通規制をかけて行うことも多く、安全には細心の注意を払って作業を行います。丁寧かつスピーディな作業が求められることもありますが、『焦った時に事故は起こりやすい』という基本中の基本を常に噛みしめ、とにかく焦らないことに気を配っています。
 
誰かが点検をしなければ、人々の生活を支えるインフラは逆に人々の命を奪うことになります。そのような事態は絶対に避けなければなりません。点検は危険と隣り合わせの作業も多いですが、決して異常を見逃さないように神経を尖らせ、隅々までチェックを行わなければならないのです。
 
笹子トンネルでの痛ましい事故を契機に橋梁やトンネルは5年ごとの点検が義務付けられるようになりました。社会問題となっているインフラの老朽化対策を最前線で担っていることに責任と誇りを持って、これからも仕事に励んでいきたいと思っています。



<技術職/2019年2月採用>

♦私がこの会社を選んだ理由♦
中途採用で入社させて頂きましたが、前職は電気系の製造業でした。全く畑違いの職場に飛び込んだ大きな理由は二つありました。ひとつは未経験者でも受け入れてくれるという事、もうひとつは資格手当があることでした。
RCCM(Registered Civil engineering Consulting Manager:シビルコンサルティングマネージャ)など今まで全く勉強したことのない初心者でもサポートをもらいながら学習ができ、試験に合格した暁には手当てが増える。
スキルUPと共に収入が増えるというシステムに大変魅力を感じ、入社を決意しました。

♦成果が地域に残るやりがいのある仕事♦
この会社で請け負っている業務の多くが自分の住んでいる地域に不可欠なインフラと関係しています。
成果が目に見える形で残るもの、そうでないもの、それぞれありますが、大きな責任と共に光栄な仕事に携わることができていると感じることができます。


<技術職/2018年4月採用>

私は主に橋梁の調査・点検業務を行っております。

現代では以前に比べて人口こそ減少していますが、物の流通が大きく増加しており、また、これからも増加してゆく事が予想されています。
そのような中で、流通の要となる道路、重要なインフラであるケーブルや水道管、その一部である橋梁は非常に大きな役割を担ってゆくものであると私は考えております。

現在、国内には72万橋を超える橋梁が存在し、長野県、及び長野市が管理する橋梁を足し合わせただけでも5500橋以上となります。
中でも高度成長期に建造された橋梁は数が多く、橋梁の寿命がおよそ50年と言われていることをふまえると、これからの時代、急速に橋梁の高齢化が進行することが懸念されています。

未来の生活を維持するためには橋梁を適切に維持管理することが重要であり、その仕事には大きな責任が伴うものであります。
そして、自らもその一端として業務を行っていることを自覚し、努めて行きたいと思っております。


<技術職/2000年4月採用>

♦私の仕事内容は♦
現在は、橋梁や河川砂防などの公共施設の調査・設計業務を行っています。
これまで、土石流災害防止のための砂防堰堤の実施設計や橋梁の維持管理にかかわる調査、補修設計等に携わってきました。
日々の業務は、内業のほうが多く、調査結果や設計内容について報告書を作成したり、設計図面、数量計算書の作成を行っていますが、設計する現場や既存構造物の現況調査や確認等で現場作業に出ることもあります。
 
♦女性も働けます♦
測量や建設コンサルタントに携わる女性技術者は、まだまだ少数派ですが女性でも働けます。
私の場合、家事や出産、育児等の家庭の事情で労働時間に制約を受けることもありますが、他の社員の方と仕事内容や進ちょく状況等を共有し、協力しながら業務を行っています。
産休、育児休業、短時間勤務等の制度も利用させて頂きました。
家庭との両立は確かに大変な時もありますが、専門的技術者として、社会資本の新規整備計画や維持管理計画に携わり、自分たちで考え設計したものが実際に出来上がって目にすると、少しでも人々の暮らしに役に立つ仕事ができたのかなと嬉しく思います。
 
♦学生のみなさんへ♦
インフラの計画、設計では、利用する人々のさまざまな要望に応えるためにも幅広い知識が求められます。日々勉強をしながら業務をこなす中で、学生時代に学んだ知識を実際の設計で活用する場面となったとき、「そうだったのか!」とより深い理解につながり、自分の知識として身に付けることができます。
そして、計画したものが形になった時の感動、その感動を味わって下さい。



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